Paulo Guedes:dresden bank:https://www.flickr.com/photos/p_guedes/4021297367/

 

りそな銀行といえば、都心で支点を多く持つ知名度の高い銀行のひとつだ。知名度が高いと、アパートローンの融資もスムーズに進みそうだと感じるだろうか?

実はりそな銀行には融資エリアについての落とし穴がある。法人利用にも適していると言われるりそな銀行のアパートローンの特徴を見ていこう。

融資の条件も含めて、これからの不動産運営に適しているか判断していただきたい。

りそな銀行とは?

りそな銀行は2001年に「大和銀行」と「あさひ銀行」が合併して登場した銀行だ。アパートローンの融資には積極的であり、りそな銀行から借り入れを行っている投資家は多数存在する。

しかしりそな銀行の融資エリアは、他の銀行に比べると狭いのだ。りそな銀行の支店は300店以上あるが、四国地方には店舗がゼロである。

その他、北海道に1店舗、東北と九州にもそれぞれ4店舗しかない。その代わり、関東や関西の都心部には強いといえる。

特に府の指定金融機関になっている大阪府内には100店以上の支店があるのだ。また、同じりそな銀行でも、埼玉県内にある埼玉りそな銀行は別の基準で審査が行われる。したがって、アパートローンの融資元としては利用しやすいといえるがエリアが決まってしまうというのが悩みどころだ。

りそな銀行の融資条件とは?

りそな銀行の融資条件はどうなっているだろうか。2017年度時点の詳細をまとめていく。

融資エリア 支店網の範囲内に限定
利用できる方 借入時の年齢が満20歳以上であること
法人への融資 可能

新設法人の融資にも対応している。

評価方法 収益還元法のみ
融資限度額 100万円以上1億円以内
融資期間 1年以上30年以内
融資金利 変動金利型または、固定金利選択型
優遇措置 なし
返済方法 毎月元利均等返済
繰上返済 一部なのか全額なのかで手数料が変わる

・一部繰上返済の場合…5,400 円(消費税等込み)

・全額繰上返済の場合…10,800 円(消費税等込み)

保証人 不要(保証会社宛の保証料が必要)

条件によっては連帯保証人が必要になることがある

担保 借入対象物件となる土地や建物に抵当権を設定登記する
団信 任意で加入

 

融資エリア

りそな銀行の融資エリアは申請者の居住地に、りそな銀行の支店がある場合に限られる。りそな銀行は四国には1店舗もなく、その他も地方の支店が少ない。

関東近郊や関西近郊などの都心部では借り入れが可能となるがそれ以外の場所で不動産運営をしたい場合は不利になるといえるだろう。

利用できる人

りそな銀行のアパートローンを利用できるのは借入時の年齢が満20歳以上であり、自宅以外に不動産を所有していることが条件である。

ただし、団体信用生命保険に加入している場合は、借入時の年齢が満20歳から70歳未満で最終返済時の年齢が満80歳未満である必要がある。

更に、日本国籍あるいは、永住許可を受けているか特別永住者であれば対象となる。

新設法人への融資可否

りそな銀行では法人への融資を始め、新設法人の融資にも積極的である。特に年収800万~1000万以上と属性の良い人は、法人でりそな銀行の融資を引くオーナーが多い。

評価方法

りそな銀行の評価方法は収益還元法のみとなる。多くの銀行では積算評価と収益還元評価の2つを組み合わせて行うのに対し、とても珍しい。

収益還元のもとである利回りが高い物件ほど、融資が出やすいという仕組みだ。収益還元評価の不動産賃料収入は、満室想定の賃料ではなく現況の賃料収入で計算される。

したがって、空室が多い物件では、評価がまったく伸びないことになるので満室に近い物件を選んで融資依頼することが肝心である。

融資額の上限

融資額の上限は100万円以上1億円以内となっている。

ただし、りそな銀行で他にもローン契約を結んでいる場合は借入額は合計で1億円以内となるので注意したい。

融資期間の上限

融資期間は1年以上30年以内に設定してある。範囲の中で1年単位の設定が可能である。また金利に「固定金利選択型」を選んだ場合は、固定金利特約期間以上30年以内となる。その場合も設定は1年単位である。

融資金利

金利は変動金利型と固定金利選択型のいずれかから選択することができる。変動金利型の場合は年2回の借入金利を見直すことができる。また、「固定金利選択型」への切替も可能である。

固定金利選択型の場合は特約期間終了後、再設定をすることが可能。その場合、りそな銀行所定の金利から設定される。

りそな銀行を利用する際の注意点

りそな銀行を利用するにあたって、ネックになってくるのは、やはりエリアの問題である。アパートローンだけでもいくつかのタイプが用意されているので目的に沿って適切な融資を受けることができるのに、非常に残念である。

関東近郊や大阪近郊にはりそな銀行の支店が集中しているので元々、その辺りでの不動産運営を考えている場合には、適した銀行といえるだろう。

しかし、地方で運営したいと考えている場合は、りそな銀行では対応していない地域が多いので
まずは、融資エリアに含まれているかの確認から始めると良いだろう。

まとめ

りそな銀行での融資は、個人から法人まで幅広く対応しているのが特徴だ。知名度も高く、多くの不動産融資を考えるオーナーが、借り入れを行っている。

反面、融資エリアが都心部に集中していて、地方での運営には向いていないと言える。

それを除けば、評価も収益還元法のみで最高1億円まで借り入れができるので属性や条件が良い都心部の物件であればおすすめの銀行となる。




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