不動産投資を既に始めている投資家の中で比較的有名なのが静岡銀行である。不動産融資に積極的になったのは、最近の話だが、知名度・信用度共に他の地方銀行を上回っている。

そんな静岡銀行での融資を考えた場合、どのような特徴があるのだろうか。静岡銀行ならではの融資の条件なども知っておきたいところだ。ここでは静岡銀行のアパートローンの融資についてまとめていく。

静岡銀行とは?

静岡銀行は静岡県静岡市に本店をおく地方銀行である。千葉銀行や福岡銀行と同様に、収益物件への融資に積極的な銀行である。財務体質も良いので総資産額は地方銀行の中でも3番目の規模である。日経225の採用銘柄にもなっている。

しかし不動産融資に積極的になってきたのは、2012年頃からでそれまではなかなか融資されるまでが難しい「シブ銀」と呼ばれていた。

同じ静岡県内のスルガ銀行の影響を受けて、同様に積極的な融資を出すようになったのだ。現在では不動産投資家の中でも比較的有名な地方銀行といわれている。

静岡銀行の融資条件とは?

静岡銀行の融資条件はどうなっているだろうか。2017年度時点の詳細をまとめていく。

融資エリア 静岡銀行の営業エリア内
利用できる方 年収100万円以上の安定した収入があること

借入時の年齢が満20歳以上70歳以下であること

法人への融資 ローンのプランによって異なる
評価方法 積算評価と収益還元評価
融資限度額 100万円以上1億円未満
融資期間 1年以上35年以内
融資金利 変動金利型
優遇措置 なし
返済方法 元利均等返済

ボーナス併用返済も可能

繰上返済 一律6,480円の手数料が発生
保証人 静銀信用保証(株)の保証をご利用
担保 本人または配偶者、親族が所有する不動産に対して

静銀信用保証(株)が第一順位の抵当権を設定する。

団信 加入が必要(保険料は静岡銀行が負担)


融資エリア

静岡銀行で融資を受けるには申請者の居住地が営業エリア内である必要がある。静岡銀行とはいうものの、静岡県内以外の神奈川県や愛知県にも支店が存在する。

東京と大阪にも支店があるので、これらの地域の物件は融資対象だ。申請者の居住地が東京、神奈川、静岡、愛知であること。融資エリアとしては東京、神奈川、名古屋、埼玉、千葉など、都心部中心である。

利用できる人

静岡銀行のアパートローンを利用するには、第一に安定継続した収入があることが条件にあげられる。これは正社員に限らず、契約社員・派遣社員・自営業なども条件によって可能となる。

他にも以下の条件があげられる。

  • 借入時の年齢が満20歳以上70歳以下であること
  • 保証会社の保証が受けられること
  • 団体信用生命保険に加入が認められること


新設法人への融資可否

静岡銀行の法人への融資はローンのプランによって異なる。ワイドローンは、個人向けなので、法人は不可となっている。

プロパーローンであれば法人も可能であるが、新設法人にどう対応しているのかは相談してみて欲しい。

評価方法

静岡銀行は積算評価と収益還元評価の両方を使って評価をする。近年はTAS-MAPを使った評価を行っていることでも知られている。

土地値が出る物件であれば比較的融資が出やすいが、土地値がないと融資額が大きく削られてしまうという積算評価中心となっている。

年収が高いなど属性がよい人でも、評価方法はシビアなので融資額を左右することはないと言われている。

融資額の上限

静岡銀行での融資額の上限は100万円以上1億円未満となっている。この間であれば、10万円単位で金額を設定することができる。

詳しい金額は申請者の年収などによって決められる。他のローンとの併用も可能。原則1億円以内という制限があるが、実際はもっと出しているケースも多い。

融資期間の上限

融資期限は1年以上35年以内となっている。他の銀行は最高30年としていることが多く、最高年数が長く設定されている。

返済までの計画を立てやすいので、年収が低いオーナーでも融資を受けやすい。ただし、融資を受ける現実的な年齢は60才程度が限度となるだろう。

融資金利

金利は変動金利型を採用している。融資後の利率は、基準金利に変動があった場合に、その変動幅にて変更される。適用金利は審査により決定する。審査結果により3.6%、4.0%、4.5%いずれかの利率が設定される。

静岡銀行を利用する際の注意点

静岡銀行はスルガ銀行と同じように、不動産投資に積極的である。これから不動産投資を始めようとしている人にとって、気軽な相談がしやすいといえる。

その反面、静岡銀行は融資エリアが狭く都市部を好む傾向にある。東京、大阪、名古屋、静岡といった営業エリア内で、特に都内であれば融資の確率が高いと言える。

しかしそれ以外の場所で不動産投資を展開しようとしているのであればなかなか融資が引けないという現実もあるだろう。

金利面では変動金利型のみとなっているので、基本金利に変動があると動きがある。時には割高になるリスクもあるので、融資額は慎重に考えた方が良いだろう。

まとめ

静岡銀行は静岡を中心にした近隣の地域や、東京・大阪などの都心部を中心に不動産融資を積極的に行っている。

基本的に個人事業が中心で正社員でなくとも、融資を引くことができる可能性が高い。不動産投資家の中では、同じ静岡県にあるスルガ銀行と並ぶくらい有名である。

金利が変動する部分に慎重になることは必要だが、エリアが合致するのであれば、静岡銀行を視野に入れてもよいのではないだろうか。




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